オイルカラーを体験したお客様へ|h.SHIP

オイルカラーを体験した
お客様へ

オイルカラーでの白髪染めについて紹介させてください。

(※このページはh.SHIP(エイチシップ)でオイルカラーを体験したお客様しかご覧になれません)

 

今回はh.SHIPの白髪カラーに新たに加わった『オイルカラー』を体験していただきありがとうございました。

お客様には3回続けて体験してから、今まで(従来のクリームタイプ)の白髪染めと新しいオイルカラーでの白髪染めのどちらを続けていくか考えてみてほしいと思います。

今回のオイルカラーの特徴
いつものカラー剤と比べて、

  • 髪のダメージがかなり少ない
  • 頭皮への負担が少ない
  • 施術中の刺激臭、帰宅後の残臭がほぼ無い
  • よりツヤの出る仕上がり

髪・頭皮に優しくなっても「染毛力・色持ち」が劣ることもありません。

オイルカラーでの白髪染めは、定期的な白髪染めをしているお客様にこそオススメです。

このページでいつもの白髪染めのこと、オイルカラーのことをできるだけ簡単にわかりやすく紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

いつもの白髪染めとは?

h.SHIPでいつも使っている白髪染めは『酸化染毛剤』というタイプに分類され、今回のオイルカラーも同じであり下記のような特徴があります。

  • 染まり、色持ちがどのカラー剤よりも優れている
  • 明るさ、暗さも調整可能
  • 色幅も広い
  • カラーチェンジがしやすい
  • 黒髪と白髪を同時に同じくらいの仕上がりにできるのはこのタイプだけ

他のどの白髪染めよりも仕上がりにおいて優れているカラー剤です。

でも、残念ながら完璧なカラー剤ではありません。
そして、完璧なカラー剤というものは存在しません。

染毛力、色持ちに最も優れている酸化染毛剤にも残念な部分があります。

  • 施術中と帰宅後の臭い
  • 施術中の頭皮への刺激
  • 髪のダメージ

このようなどうしても避けることができないデメリットがあります。

その原因を詳しく知りたい方へ

施術中の臭い…帰宅後の臭い…ちょっと気になる。

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カラー剤を塗っている時、シャンプーの時などに「ツ〜ン」とした刺激臭を感じてしまうかと思います。

施術後、ご自宅でも数日間はこのような臭いが残っていませんか?

この臭いはカラー剤に含まれるアンモニアが原因となっているんです。

でも、このアンモニアが白髪をしっかりと色持ち良く染めるために必要となるんです。

簡単にわかりやすく説明します。

アンモニアが髪表面にあるキューティクルという髪のバリアを開きます。

開いたところから必要な染料などが髪内部に浸透することでしっかりと発色します。

髪内部で発色・定着することで染毛力と色持ちを実現しているんです。

ただ、揮発性の強いアンモニアはどうしても臭いが残りやすいという欠点があります。

施術中の「ヒリヒリ」などの頭皮の刺激…

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白髪染めの施術中に頭皮に刺激を感じる方は少なくありません。

  • 「全然平気」
  • 「ちょっと感じたけどすぐにおさまった」
  • 「かなり刺激を感じる」

個人差がありますが、基本的には刺激を感じやすい成分が含まれています。

刺激の原因を説明します。

弱酸性が正常といえる頭皮がアルカリ性に傾くことで刺激を感じるようになります。

白髪をしっかりと染めるために必要なアンモニアが頭皮をアルカリ性に傾けてしまうことが大きな原因となっています。

お肌が弱い方などはこのアルカリに刺激を感じやすかったりします。ただ、お肌は弱いけどヘアカラー剤は特に刺激を感じないという方もいます。

パサつき、きしみ…髪のダメージが気になる。

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染毛力・色持ちに優れた白髪染めですが髪は傷みます。仕上がりを重視すると髪のダメージをゼロにすることはできません。

白髪染めの回数を重ねれば重ねるほどダメージは進みます。

この避けることができない髪のダメージとはキューティクルを開くことで起こります。

簡単にわかりやすく説明します。

アンモニアが髪をアルカリ性に傾けることで髪表面のキューティクルを開きます。

このときキューティクルは傷つきます。そして傷ついたキューティクルはもう元には戻りません。

【白髪染めを繰り返す=キューティクルを何度も開く】これが髪のダメージの大きな原因です。

キューティクルの損傷が進むと髪のバリア機能は失われていき、ツヤがなくなり髪の質感は悪くなっていきます。

髪の負担を最小限に抑えるには『できる限りキューティクルを残す』これが大切なんです。

ショートヘア(男性のスタイル)などの短いスタイルの方は、カットで毎回ある程度リセットできるのでそこまでダメージが蓄積されていくことはありません。

また、キューティクルの厚さには個人差があり、毎回全体染めをしてもダメージが出づらい方もいます。

しかし、40代からは「加齢キューティクル」といって厚みが薄くなっていくことが多く、ダメージが目立ちやすくなります。

このような白髪染めのデメリットをカバーするためにしていること

染毛力・色持ちに優れた酸化染毛剤のデメリットを放っておくわけにもいきません。

h.SHIPでは、避けることができないデメリットを少しでも抑える白髪染めを心掛けています。

白髪染めのデメリットへの対策

  • アンモニアによってアルカリ性に傾いた髪と頭皮のアフターケア
  • 施術によって薬剤のパワーを調節

もっと詳しく知りたい方へ

アンモニアによってアルカリ性に傾いた髪と頭皮のアフターケア

アンモニア(アルカリ剤)でアルカリ性に傾いた髪と頭皮を正常な弱酸性に戻す処理をしています。

(いつもの)酸化染毛剤での白髪染めをした全てのお客様にアルカリ除去のシャンプーをしています。これにより緩やかに弱酸性に戻るよう促すことができます。

なぜ「緩やか」にしているかというと、急激に弱酸性に戻すような処理をすると収斂作用といって髪がきしんだりしやすくなるからです。

開いたキューティクルを急に無理やり閉じると、それが「きしみ」となって髪の質感低下を招いてしまいます。

白髪染め後、時間とともに髪も頭皮も自然と弱酸性に戻ってはいきますが、戻るまでの間が不安定な状態となっています。

  • ドライヤーでのオーバードライ
  • ヘアアイロンでの過度な熱処理
  • 睡眠時の髪の摩擦

などの物理的刺激で負担を受けやすい状態なので、アルカリ除去で髪を弱酸性に戻してあげることが大切となります。

また、頭皮が弱酸性に戻るように促すことで、帰宅後の残臭と頭皮への負担を和らげることができます。
(完全に除去することはできないので少しは残ります)

わかりやすくいうと髪と頭皮を安定した状態に近づけて仕上げています。

こういったことができないので『ご自宅での白髪染め』はあまりお勧めできません。

また、白髪染めと炭酸ヘッドスパを一緒にされるお客様は多いですが、さらに効果的なので頭皮ケアにおいてとても良いことです。

施術によって薬剤のパワーを調節

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リタッチ(根元染め)でなく全体を染めるときは、ダメージ部分は白髪染めカラー剤のパワーを落として調合しています。

パワーは抑えますが染まりと色持ちは変わらないように調合しています。

もしくは、カラー剤の発色時間を考えて時間差で塗ったりします。

これはお客様の髪の状態、求める仕上がり(明るさや色)にもよって変わってきます。

髪質やダメージレベルに合わせて、必要最低限のパワーを選択することで余計な負担を掛けないようにしています。

とはいえ、キューティクルを開くことを完全に避けることはできないので、ダメージをゼロにできるわけではありません。

このようなことに気をつけることで、h.SHIPでは白髪染めのデメリットを極力減らすようにはしています。

今回のオイルカラーはこのデメリットを大幅に軽減できるということもあり、定期的な白髪染めを続けていくお客様には自信を持ってオススメできます。

その理由を紹介します。

今回のオイルカラーのおすすめポイント

オイルカラーは、フランスの化粧品メーカーであるロレアルが世界特許をもとに作った『オイルで髪を染める染毛メカニズム』の全く新しいヘアカラー剤です。

うちのウスネの仕上がりを参考までにご紹介します。
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染める前です。美容師なのにこんなに根元が伸びていました…お恥ずかしい…
(白髪は数本あります)

ハイライト(ブリーチ)も入っていて結構ダメージはありますが、元々の髪質が良いのでダメージが目立ちづらいです。

では、オイルカラーで染めてみます。

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オイルカラーで全体染めをした仕上がりです。

乾かす前のトリートメントオイルなど何も付けずブローもしてません。手グシで普通に乾かしただけです。
ツヤも出ておさまりやすい質感になりました。

これがオイルカラーの仕上がり例です。

今回のオイルカラーの最大のポイント

  • キューティクルを開くことなく染毛するので髪のダメージがかなり少ない
  • 刺激臭、頭皮の刺激がほぼゼロ
  • オイルが主成分で髪にツヤが出る

今までの白髪染めと変わらない染毛力と色持ちをキープしながら、デメリットを大幅に軽減することが可能となりました。
もっと詳しく知りたい方へ

1,キューティクルを開くことなく染毛するので髪のダメージがかなり少ない

従来のヘアカラー剤とは違う染毛メカニズムが全く新しいダメージ軽減を実現しました。

髪表面のキューティクルを開くことなく、白髪を染めるために必要な染料を髪内部に浸透させることができるようになりました。

従来のカラー剤と比べて圧倒的にキューティクルの損傷が少なくて済むのがオイルカラーなんです。

キューティクルにはツヤや手触りを左右する脂肪酸というものが存在しています。
この脂肪酸がヘアカラーやパーマ施術で失われていくことでダメージとなり、髪の質感が悪くなっていきます。

脂肪酸が完全に失われると髪のダメージをかなり不快に感じはじめます。

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従来のカラーでは1回の白髪染めで約40%の脂肪酸が失われます。何のケアもせずに5回ほど繰り返すと50%以上失われます。
対して、オイルカラーは白髪染めを5回繰り返しても10%以下に抑えられます。

ヘアカラーによる髪への負担が全然違ってきます。

2,刺激臭、頭皮の刺激がほぼゼロ

白髪染め施術時の「ツ〜ン」とした臭いはなく、帰宅後の残臭もほとんど気になりません。
(オイルカラー独自の臭いは少しだけあります)

オイルカラーは、刺激臭の原因でもありキューティクルを開くために必要だったアンモニアが無配合だからです。
また、アンモニアによる頭皮の刺激もかなり抑えられています。

従来の白髪染めのようなヒリヒリとした刺激、アンモニア特有の刺激臭を感じることもなく、今までよりも快適な施術でリラックスできます。

3,髪にツヤが出る

白髪染めをするだけでツヤ感がUPします。

オイルが主成分のオイルカラーならではのグロス発色により、パサつきゴワつきやすい白髪にもツヤが出て質感も良くなります。

また、従来のカラー剤に比べて日本人の黒髪特有の色落ちした時の赤味・黄味といった髪色の変化を抑えられます。

オイルカラーと従来のカラー剤の大きな違い

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  • いつも白髪染めで刺激を感じる方
  • 髪の負担を抑えてツヤのある仕上がりにしたい方
  • 加齢に伴う髪質の変化に対応しながら染まりと色持ちをキープしたい方

にオススメしたい白髪染めです。

僕もこのオイルカラーで15年ぶりにヘアカラーをしてみました。

白髪も少しあるのですがずっとヘアカラーをしていませんでした。
20代半ばから急に肌質が変わり、アンモニア(アルカリ)に対して頭皮が非常に敏感になってしまい、従来のヘアカラーでの施術が出来なくなってしまったのです。

どのくらい敏感かというと、ヘアカラー剤を塗ってすぐに「痛い!もう流して!」と我慢できないくらいです。

正直、オイルカラーもどうせ塗ってすぐにシャンプーすることになると思っていました。
なぜなら、アンモニアは無配合ですが染料を発色させるための別のアルカリ剤が最低限配合されているから同じだろうと。

しかし、このオイルカラーでは一切刺激を感じることがなく、安心して施術をすることが出来たのです。

1つだけ誤解がないようにお伝えします。

「オイルカラーをすればするほど髪が健康になる!」というわけではありません。

ツヤが出るのはオイルの効果であり、ダメージ部分が修復されたわけではありません。

キューティクルの損傷は少ないですが、ダメージがゼロということでもありません。

あくまでもヘアカラー剤でありトリートメントではありません。

ただ、続けていくとオイルカラーで染めた髪だけになります。そのとき今までよりもダメージが目立つことのないキレイな状態になっているはずです。

オイルカラーを導入する予定はありませんでした…

海外では10年前から使用されていたオイルカラーなのですが、日本で認可され発売されたのは2019年なのです。

日本人の髪はメラニン色素が濃く(黒髪)太くて硬い場合が多く、白髪はさらに染まりにくいためキューティクルを開くアルカリが白髪染めには適していたと考えられます。
そんな日本人の髪に対応できるよう改良されたのです。

しかし、このオイルカラーには白髪染めというものがなく色数が少なかったのです。

従来のカラー剤には「おしゃれ染めと白髪染め」2つのラインが揃っており、h.SHIPではキレイな色味を出すためにこの2つをうまく調合して白髪染めをすることが多いのです。

しかし、白髪染めラインがないオイルカラーの場合は、また別の考え方での調合をしないといつものような仕上がりにできないので、色数が少ないとこの調合自体ができないこともあり導入を見送っていました。

それが2020年になって色数が増えたこともあり、これならh.SHIPのお客様の白髪染めでも幅広いご希望にお応えできるかと思い研究を続けてきました。

h.SHIPでの研究を詳しく知りたい方へ

h.SHIPでは、新しい薬剤は必ずチェックします。
まずは無料サンプルをメーカーさんからもらい、

  • 白髪の染まり具合に重要なブラウン量
  • 発色具合
  • 質感
  • 色持ち

などを専用の毛束でチェックします。

また、h.SHIPの他薬剤との相性もチェックします。

そして「これはいいかもしれない」という考えになったら、今度は全種類を1度仕入れます。
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サンプルとしてもらえるのはわずかな種類だけですので、しっかり検証するには仕入れるしかありません。

そして、検証のための準備をします
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かなり地味な作業で結構な時間が掛かります。

そして、このような検証をしています。
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1つのカラー剤を白髪率の違う各毛束で発色の仕方がどのように違うのか染めてみます。

最終的には全てのカラー剤の色出しを行います。
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これが出来たら、今度はh.SHIPでいつも使ってるカラー剤との比較検証をします。

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お客様に合わせたカラー剤を調合するために発色の具合、彩度の違いなどを確認します。

1日2日で終わる作業ではありません。

新しい薬剤などを導入するときは「お客様にとって本当に価値があるものなのか?」ということを重要視してチェックします。

「カラー剤はどれ(どこのメーカー)も大して変わらない…」という美容師もいますが、

  • 同じ明るさ
  • 同じ色味

の白髪染めでも微妙に発色の仕方や色持ちに違いがあります。
(微妙すぎてお客様にはわからないかもしれませんが…)

こういった作業をする美容室もありますが、導入前から全種類をチェックして検証する美容室を僕は知りません。
また、多くの美容室ではサンプルの段階でお客様にご提案していき、反応を見ながら導入を検討していくところがほとんどです。

ただ、それではお客様に自信を持って施術することができません。
自分たちが扱うものを深く理解することなく技術で生かすことはできないからです。

それなので導入までにかなりの準備期間を要してしまうのがうちの難点ではあります。

今回のオイルカラーもようやくお客様に価値を提供できるモノという確信が持てましたので、h.SHIPの白髪カラーメニューに加えることにしました。

オイルカラーでの白髪染めを考えているお客様へ

施術中の刺激・臭いなどの負担がなく、髪のダメージは最小限で今までよりツヤのある仕上がりになるオイルカラーですが、1つお客様の負担となってしまうのが『価格』です。
いつもの白髪染めに「+料金」となることをご理解ください。

どうしても仕入れコストを抑えることができない特別なヘアカラー剤なので、いつもの白髪染めと同じ料金で提供することができません。

それなので、従来の白髪染めカラー剤も引き続き使っていきます。

髪・頭皮に特に問題なければ今まで通りの白髪染めでも大丈夫です。
今後も髪と頭皮の状態は僕の方でチェックします。

それでも、オイルカラーでの白髪染めは3回いつもの料金で体験出来ますので、あと2回体験してみてください♪

3回にしているのは「1回じゃ違いを実感しづらい」ということもありますが、この期間でお客様のいつもの仕上がりとの差異をなくすためでもあります。

どうしても薬剤と髪質の相性もありますので、新しい薬剤は少し僕の計算にも最初はズレが生じることもあります。

それなのでこの3回でそのズレを修正し、今まで以上の仕上がりにするための期間でもあります。

長々と白髪染めについて紹介してきましたが、髪・頭皮・白髪染めのことを少しでも知ってもらえましたら十分です。
ありがとうございます!

今後の予約の仕方は特に今までと変わりません。

今まで通りご予約ください。

次からはオイルカラーで白髪染めをしていきたいとお考えの方

ネット予約の場合、今まで通りのメニュー選択後にメニュー選択画面の最下部で

  • オイルカラー(根元染め)+2200円
  • オイルカラー(全体染め)+3300円

どちらかを選択してください。

例えば、いつもリタッチ(根元染め)をしているお客様は9,900円ですが、オイルカラーの場合は

  • リタッチ(根元染め) 12,100円
  • フルカラー(全体染め) 13,200円

となります。

今後も変わらずお客様の髪と頭皮の健康維持のお手伝いをしつつ、素敵なヘアスタイルがキープできるよう努めていきます。

 

 

お時間に余裕がありましたら、この次のページも是非ご覧ください。

  • ヘアカラーでの刺激、かぶれ、アレルギーの原因とは?
  • 今までの白髪染めでアレルギー反応がでてしまったら?

などの、定期的な白髪染めを続けていくお客様にとっての不安であったり、悩みを少しでも解消できるような内容を紹介しています。

⇨『定期的な白髪染めを続けていくお客様に知っておいてほしいこと』

 

INFO

TEL:03-3560-2630

お問合わせ
(>>営業の方はこちらを確認してください)

〒106-0032 東京都港区六本木2-2-15深津ビル1F