2014.04.09
すごく明るい白髪染めがしたいなら、1度のヘアカラーでは難しい。
金髪まではいかなくても、それに近い明るさの色に白髪を染めたい場合。
1、最初に黒髪をブリーチで、金髪まで明るくします。
2、その上から、明るめの白髪染めとファッションカラーを調合して染めます。
このように2度ヘアカラー(ダブルカラー)をすることで、
だいぶ明るめでも白髪も染めることが出来ます。
ただし、ダメージはどうしても避けられません。
すごく明るくしたいなら、白髪の染まり具合は気にしない方がよい。
金髪やそれに近いくらいの明るさを求めるのであれば、
ダブルカラーはせずに、1度でハイトーンのヘアカラーで染めるのがいいです。
この場合、白髪はほぼ染まりませんが、
白髪自体は目立たなくなります。
黒髪や暗めの髪色にある白髪は目立ちますが、
(↑コントラストが強い)
かなり明るめの髪色の中にある白髪はぼけてほとんど分からなくなります。
(↑コントラストが弱い)
かなり明るめの髪色が良ければ、この方が髪のダメージも少なく、
カラーチェンジもしやすくおススメです。
ダメージも抑えて明るめで白髪も染めたい。
どうしても、白髪染めのヘアカラー剤の明るさの限界を超えて、
明るめの仕上がりを希望するのであれば、
ブリーチ剤を使わずにハイトーンのファッションカラーでベースを作り、
その上から明るめの白髪染めを重ね塗りする2ステップ白髪カラーがおすすめです。
ただし、まったくダメージが出ないわけではないので、
髪の状態や髪質を確認してからでないとなりません。
白髪も黒髪と同じようにきれいに染めるためには、カラー剤自体も大事ですが、
なによりお客様の髪質、白髪の量などに合わせてカラー剤を調合するための
豊富な知識と経験、希望の仕上がりにするための技術力が大切です。
六本木、赤坂、溜池山王近くの美容室h.SHIPでは、
白髪で悩むお客様のためにヘアカラーメニューに白髪染め専用のメニューをご用意しています。